2013年8月29日 二ノ丸リソースコーチからのコメント
「皆は2019年自国開催のワールドカップに日本代表として出場できる可能性を持っているんだよ!羨ましい限り!」
8月17日(土)
山口県下の1年生が、長門市俵山に集まり、今年度のU16山口県トレセンが実施されました。
日本ラグビーフットボール協会リソースコーチである二ノ丸友幸さんの指導の下、俵山中学校体育館で開校式、俵山多目的交流広場で各セッションが展開されました。
「アーリーキャッチ」→「フィンガーキャッチ」→「フォロースルー」をkey wordに選手とコミュニケーションを取りながら丁寧に指導していただき、「ハンドリングセッション」から始まり「2対1」、「2対2でショート・クロス・ループ」、「1対1」、「SHのパス」と約3時間のセッションがテンポ良く場が組み立てられ、トレセンの日程を終了いたしました。選手・コーチとも二ノ丸リソースコーチの実演を交えた丁寧でわかりやすい説明に充実した練習が出来ました。
二ノ丸リソースコーチから「意識したプレーが無意識に出来るように」と繰り返し言われたことは、今後の課題として、日々の練習において最も大切にしなければならないと感じられました。
周囲の状況を的確に判断し行動を素早くすること、集中力を欠かさないように、ミスに対しての心構え等々、時折、注意を受ける場面もありましたが、トレーニング終盤においては、練習目的を理解しながら積極的に動けるようになってきたように思います。
二ノ丸リソースコーチの講習会を通して、モチベーションを重視し、人が自ら学習し育つような環境を作り、個人をのばし、自ら問題を解決していく力を身につけなければいけないことを教わりました。
二ノ丸さん、お忙しい中、誠にありがとうございました。
【U16山口県トレセン フォトアルバム】
講師:二ノ丸友幸 氏(日本ラグビーフットボール協会リソースコーチ)